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「ネオ漫画」を描き続ける横山裕一が見る現代美術と漫画の関係
疾走感のある擬音語や等間隔の時間描写、表情のないキャラクターなど強烈なインパクトを与える「ネオ漫画」の誕生秘話とこれからについて。 -
パリ発 日本の社会問題やアンダーグラウンドカルチャーを追求する「TEMPURA」の若き編集長の審美眼
パリでスタートした『TEMPURA』。日本の社会問題やアンダーグラウンドカルチャーを扱う編集長のエミール・ヴァレンシアが、日本文化の独自性を考察する。 -
カルチャー誌「モダーン」Vol.2が発売 ティルマンスが巻頭企画を手掛け、五木田智央と塩田正幸の両個展の密着ドキュメントも収録
写真家のヴォルフガング・ティルマンスによる巻頭企画や五木田智央と塩田正幸の両個展の密着ドキュメントも収録。限定版にはティルマンスの楽曲を収めたレコードが付録。 -
映画監督・河合宏樹の『うたのはじまり』が浮き彫りにするコロナ禍の世界とコミュニケーションの本質
最新作『うたのはじまり』を通じて、映画監督の河合宏樹が、改めてコロナ禍におけるコミュニケーションの本質を問う。 -
毎日インスタグラムでブラック・フラッグの「MY WAR」を着て投稿し続ける美術家・田巻裕一郎の素顔
2015年から毎日欠かさずブラック・フラッグの「MY WAR」を着たセルフポートレイトを投稿し続ける美術家の田巻裕一郎について。 -
現代美術家のクレア・タブレが描く ロックダウン期間中のセルフポートレイトから読み取れるもの
世界的な都市封鎖によってあらゆる人にとって孤独な状況が続く中、自らの内側を見つめた作品を発表したクレア・タブレに映る不確実な世界とは。 -
連載「時の音」Vol.6 心のつながりとあらゆる記憶のスイッチ 塩田千春が闘病の先に見せた生への切実な希求
これまでベルリンを拠点に、世界各地で300本以上の展覧会に参加してきた、美術家の塩田千春。今、自身の身体と魂を、今後の芸術表現をどう考えるか。 -
アート連載「境界のかたち」Vol.1 ペロタンの中島悦子に聞く 「アジア独自の価値形成と加速するアートの民主化」
ポストコロナにおけるアートを識者達の言葉から紐解く本連載。第1回はペロタン・アジアパシフィック代表の中島悦子が登場。 -
フランスの現代アーティスト、ジャン=ミシェル・オトニエルによる日本文化と交錯した「夢路」が表現したもの
8年ぶりの日本での個展。日本初のギャラリー展となった「夢路」で表現した菊の花に込めた思いを語る。 -
全米を制した日本人バルーンアーティスト 神宮エミが考える進化系バルーンとファッション
全米大会で優勝し、バンクーバー・ファッションウィークでも喝采を浴びた日本人バルーンアーティストのクリエイティブを紐解く