-
パンス(TVOD)×北尾修一(百万年書房):サブカルチャーが生まれて死ぬまでの50年間と、その次の風景
サブカルチャーや政治経済、社会風俗をまたぎ、1968年から2020年までに生起した膨大な量の出来事を記した労作「年表・サブカルチャーと社会の50年 1968-2020〈完全版〉」。その編纂者・パンスと発行人・北尾修一が、制作背景と50年間の一時代の始終、その次の風景について言葉を交わす。 -
アンドロイドの「新しい声」と、新作オペラ『Super Angels』の革新性について:連載「MASSIVE LIFE FLOW——…
今夏初公演となる渋谷慶一郎の新作オペラ『Super Angels』。そこに登場するアンドロイド「オルタ3」の「新しい声」を生み出すための実験に同行し、その革新性を探る。 -
クニモンド瀧口と「シティ・ミュージック」の時代――【前編】コンピレーション盤『CITY MUSIC TOKYO invitatio…
世界中のリスナーを惹きつける日本のシティ・ポップ。その魅力と来し方を、現行シーンのキーパーソンであるクニモンド瀧口(流線形)が紐解く。 -
アーティスト・オートモアイが「顔のないヒト」を描く理由とは――あちら側とこちら側の間に浮かび上がる非人称のイメージ
オートモアイはなぜ「顔のないヒト」を描き続けるのか。その創作の根底にあるものや、アーティストとしての新しい挑戦について、11月に開催された新宿のBギャラリーと西麻布のCALM & PUNKギャラリーでの2つの個展を糸口として話を訊いた。 -
連載:「MASSIVE LIFE FLOW——渋谷慶一郎がいま考えていること」第2回/新しいライヴのあり方を探って
9月に自身のキャリア初となる無観客配信コンサートを敢行した渋谷慶一郎。その背後にあった思いやそこで掴んだ手応え、そしてこれからのライヴのあり方について話を聞いた。 -
インドネシアのバンドIkkubaruが語る、日本の80’sシティポップの魅力と6枚の名盤について
時も国境も超え、聴き継がれる日本の80’sシティポップ。その魅力をインドネシアの人気バンドIkkubaruが語り尽くす。特に影響を受けた6枚の名盤も紹介。 -
前に進むために、変化する——蓮沼執太が語る、「フルフィル」の誕生と新作の背景について
蓮沼執太が率いるポップ・オーケストラが、総勢26名の「フルフィル」へとアップデートし新作をリリース。増員の理由やアルバムの制作背景を訊ねた。 -
自動BGM生成システム「AISO」とは——日山豪とナカコーが語る、音楽とクリエイティブの行方
新たな音楽のあり方の可能性を探る「AISO」プロジェクトについて、開発者の日山豪とコラボレーターのナカコーに、その背景や狙いを訊いた。 -
連載:「MASSIVE LIFE FLOW——渋谷慶一郎がいま考えていること」第1回/11年ぶりのピアノ・ソロアルバム『ATAK0…
希代の音楽家、渋谷慶一郎が11年ぶりにピアノ・ソロアルバムをリリース。そこに込めた想いや制作の背景、そして自らのルーツや創作哲学などについて、尋ねた。