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目は口ほどにものをいう。写真は言語ほどに伝達する――スケートボードで世界地図を塗りつぶす写真家、パトリック・ウォルナー
ヨルダンにある秘境ペトラ。カンボジアのアンコールワット。カオスの象徴、九龍城砦があった激動の香港……。スケートボードで回った足跡。写真を見返すとそれらはスケート的ヘリテージとなっている。 -
惜しまれつつ閉館した原美術館 その知られざる歴史とこれから
大実業家が妻のために建てた私邸が米軍将校宿舎、大使館を経て、なぜ美術館に? 品川最後の展覧会がつなぐもの。 -
幽☆遊☆白書とSNSとミラノモード
コレクションシーズンの到来。ミラノ&パリ2021-22 FWメンズ・コレクションの中から、今回はミラノメンズをフィーチャー。 -
黒人史とブラック・カルチャーの挟み撃ち:『ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路』について知っておきたい5つのこと
HBOの話題作『ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路』の魅力を小林雅明が5つのトピックスに分けて解説する。 -
音楽連載「あの時のことや、その時の音」第2回ゲスト:高橋アフィ(ミュージシャン)
音楽を愛してやまないクリエイターや文化人達が、自身の近況と、その時の気分にそくした音楽を紹介する新連載。第2回のゲストはTAMTAMの高橋アフィ。 -
新しさは、感性と思考のはざまから生まれる 「CFCL」クリエイティブディレクター高橋悠介
ファッションの歴史という縦軸と、時代の変化という横軸が交わる点から、現代生活のためのファッションを探る高橋悠介。新しい挑戦を始めた才能に迫る。 -
鴨川とのパートナーシップ、機械との性愛:『恋する遊園地』評
映画監督・金子由里奈による『恋する遊園地』に寄せたコラム。 -
写真連載「言葉なき対話」Vol.4 ニューノーマルの時代に問う写真の次なる視座
オランダはアムステルダム在住のアート・プロデューサー、トモ・コスガが世界のアートフォトの現在を探求する連載コラム。第4回ではニューノーマルが模索される現在においてアートのアウトプットがどのように変わりつつあるのかを確かめる。 -
連載「痙攣としてのストリートミュージック、そしてファッション」第5回/「シャネル」が提示してきた価値観と、同ブランドをリリックに綴…
気鋭の文筆家・つやちゃんが「音楽とファッション」「モードトレンドとストリートカルチャー」の関係性を紐解く連載コラム。第5回からは、「シャネル」のクリエイションの本質と、同ブランドをリリックに綴り歌ったアーティストについて論じていく。 -
パリコレで日系モデルが大躍進 “美の基準”の変容によりモデルの重要条件にも変化が
2021年春夏コレクションのパリ・ファッション・ウイークで台頭した日系モデル達。高まる需要の秘密を「バーバリー」のキャスティングディレクターが考察する。