フランスのニッチフレグランスブランド「エタ リーブル ド オランジェ」は、『攻殻機動隊』に着想を得た“ゴースト イン ザ シェル”を10月15日に発売する。価格は7.5mLが¥4,390、30mLが¥9,350、50mLが¥13,750、100mLが¥20,350で、フレグランスセレクトショップ「ノーズショップ」の全店舗と公式オンラインストアで取り扱う。
“ゴースト イン ザ シェル”は、「エタ リーブル ド オランジェ」の創業者兼調香師のエチエンヌ・ドゥ・スワールが『攻殻機動隊』のファンであることがきっかけで誕生した。香りは、ゆずと新開発された香料アクエルによってメタリックな質感を連想させる柑橘系を表現したり、人間の肉体をイメージしたピーチとヘキシルアセテートを絡ませて洋なしの香りへと変化させたり、ジャスミンと花の香りを高める芳香分子を合わせたりするなど、作品のテーマをもとに天然原料とバイオテクノロジー由来の原料が補完しあうように調香している。