「ユニクロ」と平野歩夢が共同開発したスノボウェアの新作が発売 2000着限定

「ユニクロ」は、グローバルブランドアンバサダーを務めるプロスノーボーダーの平野歩夢と共同開発した競技用スノーボードウェアの2021年モデルを12月6日に発売する。価格は¥19,900で2000着限定。「ユニクロ」のイオンモール新潟南店、札幌エスタ店、銀座店、ユニクロTOKYO、ビックロユニクロ新宿東口店、原宿店、名古屋店、OSAKA店、心斎橋店、リンクス梅田店、京都河原町店の11店舗と公式オンラインストアで取り扱う。

平野が2018年にグローバルブランドアンバサダーに就任した後、両者はウェアを共同開発してきた。平野による軽さを追求するという要望のもと、動きのある部分には中綿、寒さを感じる部分にはダウンを採用することで、軽さと暖かさを両立させた。また共同開発モデルは、平野選手のこだわりを反映して、フィット感やポケットのフラップといったデザイン性も追求している。

新作は、肩の部分を1枚の生地で縫い上げることによって肩周りにゆとりを持たせ、さらに動きやすく、体に馴染むシルエットにアップデート。カラーは、黒とグレーを組み合わせた。サイズはXS~4XLを展開。スノーボードシーンはもちろん、街でも活躍するアイテムとなっている。

平野は「昨年のものと比べてフィット感や、肩の切り返し部分などがアップデートされ、デザイン的にも機能的にも誰でも着やすいアイテムになっていると思います。自分の好きな形、大きさ、色とその中でのシンプルさといったところなど、本当に細部までこだわりました。スノーボードをしている人はもちろんですが、スケーターや一般の人にも気軽に着てもらって、この冬を楽しんでもらえたらうれしいです」と完成を喜んだ。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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